ちいさいおうちとは
About
Gallery Little House
ちいさいおうちplusは、築170年の江戸時代末期の京町屋です。
名前の由来は、米国の童話(The little house)からです。
街は、少しづつ変わって来たように、「ちいさいおうち」も画廊の枠を超え、自由な発想のArtの世界を皆様お伝えしています。
120年前のボストンバッグ!
日本が初めて参加したオリンピックは、1912年第5回ストックホルム大会(スウェーデン首都)です。
3人(金栗四三氏他2名)が出場し、2019年NHK大河ドラマ「韋駄天」で再現されています。
このボストンバックは、祖父(岡村房次郎、55歳)がシベリア鉄道で応援に行った時のバッグでお土産を一杯にして帰りました。
主催:大阪毎日新聞 ヨーロッパ ツアー (4ケ月)
パリ、ロンドン、ローマ、ナポリ、ハンブルグ、ハルピン他
JTBが最初に取扱った日本人向けの海外ツアーでした。
旅費で、当時立派な一軒家が新築できたそうです。
オリンピックの詳細は下記urlへ
http://www.ssf.or.jp/history/essay/tabid/1127/Default.aspx
築170年の京町屋
蛤御門(はまぐりごもん)の変は,元治元年(1864)に起こり京都の中心部が激戦地となり,市中は猛炎に包まれ,民家や社寺などを焼き尽くす大惨事となりました。
長州藩邸や堺町御門から出た火が燃え広がり、当時建てられたこの京町屋は、木材不足で柱が細い京町屋になっています。
天井の隙間は、瓦越しに熱がこもる為、換気口の役割があります。
壁は、竹、藁、泥、漆喰で作られ一部に和紙が残っています。